一夜明けて速攻HDD新調!
 突然HDDの電源コネクタが燃え上がるという大惨事一歩手前から一夜明け、さっそく新しいHDDを調達してきました。

 いくつかあった候補から選んだものは東芝DT01ACA200、3.5インチの2TBのHDDです。2015年5月製造、中国産。今の東芝のHDDは日立がHDD事業から撤退する際に一部引き取った工場で作られたものという噂でしたので、品質は近いものが期待できるのではないかという思惑から選びました。現物のHDDの金属カバーを見ると、確かに手持ち日立製のHDDと寸分違わぬデザインです。今回はヨドバシカメラに足を運んでの購入。バルクのものしかないらしいものの、代理店の1年保証が付いていました(ただし発送はこちらもち)。

HDD新調!

 PCへの接続は簡単です。SATAコネクタと電源コネクタを挿すだけ。旧システムでも容量の問題が絡んでこない2TBモノをあえて選んだだけあって、すんなり接続・認識してくれ一安心。パーティションの設定とフォーマットを万が一にも間違えると悲惨なことになるので、OS起動専用SSD以外は外して電源を投入、その際に初期設定を済ませてしまいました。

 Windows7を例にすると、初期設定はコントロールパネルから、コンピューターの管理→記憶域-ディスクの管理で行うことが出来ます。もしこの画面を開いたときに新しく繋いだHDDやSSDが確認されていなければ、ハードウェア的な問題で何かおかしいことになってるはず。各コネクタを挿していないだとか、挿しているけどBIOSで認識できないだとか。そのあたりの説明はここでは省きます。

 ここまできて一度電源を落とし、問題の電源コネクタが火を噴いたHDDを接続。もちろんバックアップをする為です。昨夜の時点で当該HDDの動作は問題ないだろうとわかっていた(2時間ほどディスクチェックに掛けた)のと、すでに重要な部分のバックアップは済ませておいたため、仮に動作しなくてもなんだという余裕の中、新しく追加したHDDとドライブレターが被っていたことに気づかず、最初エクスプローラーから見えなかったのには一瞬焦ってしまいました。これも先述したディスク管理のところからドライブレターを設定しなおせば即見えるようになります。

 バックアップは手動で、ルートフォルダ単位で行いました。途中でHDDに不具合が起きたとしてもどこまでバックアップ出来ていたかを確実に把握するためです。まあ火を噴いた原因はHDD側にはないらしいので大丈夫だとは思いましたけど。なにせ昨日の今日ですから、無駄に慎重にもなります。

 で、現在この記事を書きながら、なおもバックアップ作業中(ほとんど終わり)です。数年分積み重なってるParagon BackupのOS領域まるごとバックアップを捨てれば数百GB浮きそうだなあと思いつつ、一応それも含めたので2時間くらい掛かっています。データの取捨選択は完全にバックアップをしてから、ゆっくりやります。

クリスタルベンチ

 最後になりましたが、東芝DT01ACA200のクリスタルベンチマーク結果をおいておきます。パーティションを切った内周100GBのドライブなのでちょっとずるいように見えますが、別パーティションの1700GBのドライブでも同じ結果でした。一昔前のHDDと比較したら十分すぎるほど速いです。ま、速度面ではSSDに任せてしまえば良い時代になった今、今更HDDにことさら速度を求める人はいないと思いますが。

 まさか火の気のないPC内が炎上するとは思いもよりませんでしたが、炎上します。HDDの電源コネクタは内部で錆びてショートすると火を上げて燃えます。この目で見ました。皆さんも気をつけてくださいね。

 追記:不運にも火に巻き込まれたHDD、まだ実用に耐えうるのではないかと未練タラタラでしたが、裏の基盤が真っ黒に煤で染まっているのを見て今度こそ諦めました。コネクタの下側から火が出てましたから、見えないところで火に晒されたパーツがどれほど劣化しているのかわかりません。少なくとも信頼性の点でもうダメですね。
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