古代艦完成!
 宇宙戦艦ヤマトメカコレNO.20、地球防衛軍艦隊古代艦が完成しました。正式名称はM-21881式雪風型宇宙突撃駆逐艦で、古代守が乗っていたのはその17号、だそうです(箱書きによる)。劇中ではヤマト登場前の最大の見せ場を作った艦です。

 このまま自滅するよりは撤退だと判断した地球防衛艦隊司令である沖田十三に対し、ここで撤退しては死んでいったものに顔向けできないと反論する古代守。沖田は、ここで全滅してしまっては地球を守るために戦うものがいなくなってしまう、明日のために今日の屈辱に耐えるんだ、それが男だと説得するが古代は納得しない。男だったら戦って戦って戦い抜いてひとつでも多くの敵をやっつけて死ぬべきじゃないんですか、見逃してくださいお元気でと沖田艦長に別れを告げて特攻をかける。

 その特攻を仕掛けた艦がこの古代艦です。

古代艦01

 塗装に非常に苦労しました。成型色が赤一色なので、赤を塗るところ以外はまず銀色を塗り下地をつくり、ついで白色、さらに黄色、という順に塗っていきました。しかしどうしても上手く行かないところもあり、すべて色を剥いでやり直し、また銀白黄を塗り、また気に食わなくてやり直して・・・、結局3回塗りなおしました。

 黄色はなかなか発色せず、意図して作った色より薄くなってしまいました。もう少しオレンジ色寄りだったのですが。まあでもこれでも特に不満はありません。

古代艦02

 黄色と赤色の塗り分けも大変でした。前半分の黄色は赤色側からマスキング出来るので簡単ですが、後ろ半分の黄色はその形状からマスキング出来ませんでした。結局行き着いた方法はフリーハンド。先に赤い部分を塗り、黄色い部分はマスキングなしで適当に塗り、最後の黄色の部分をマスキングして赤色側にはみ出した部分を修正という手順で塗り分けています。

 この塗り分け作業の中で、本体に貼り付ける出っ張り部分の黄色と赤色のラインとも合うように修正しました。わかっていればどうということのない作業ですが、試行錯誤しながらやったため、二度も一からやり直すというとんでもない手間がかかってしまいました。

古代艦03

 おまけブラックタイガー。これも黄色が薄かった・・・。けどいまさら仕方ありません。まず黄色に塗って(裏は白一色)、フリーハンドでエナメルの黒を塗り、あとはマスキングテープやモールドを使って余計な黒を拭う、という塗り方をしました。黒を被った黄色がどうしてもくすんでしまうのが難点ながら、複雑な塗りわけもそれなりに仕上がりました。

古代艦04

 沖田艦と。本体もおまけも古代艦と沖田艦は同じ大きさです。欲を言えば沖田艦がもう少しどっしりとしていれば良かったのですが。痩せすぎです。古代艦の形状は文句ありません。

 カラーリングがド派手なうえ劇中でも印象的な艦であり、なかなか存在感があって良いメカだと思います。完成までとにかく苦労したこともあり、思い入れも深まりました。もう一回作りたいとは思いませんけど・・・。

 というわけで古代艦完成です。今年メカコレ5個目の完成品。

 本体赤:ハーマンレッド
 本体白:シルバーの下地にクールホワイト+グランプリホワイト(半々くらい)
 本体黄:本体白の下地にキアライエロー+黄橙色(黄色はなかなか発色しないので、意図した色味より濃い目のほうがいいかも)
 窓:エナメル塗料のフラットブラック+フラットブルー
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