デスラー艦完成!
 メカコレクションNO.5、デスラー艦が完成しました。デスラー総統がのるガミラス艦隊旗艦、でも乗員たったの50名だそうです(箱の説明書きによる)。さらば~の劇中ではデスラー砲でヤマトもろとも味方駆逐艦をふっ飛ばそうとする愚行を犯し、肝心のヤマトには小ワープで逃げられ白兵戦に持ち込まれて敗北というしょっぼい活躍?内容でした。完結編にも同タイプのデスラー艦が登場しているようです。
 
デスラー艦01

 パーツの合いはかなり悪いです。艦首の瞬間物質移送機も本体横の紡錘形の部分もポリパテで整形してあります。そうしないとガタガタだったからです。また、本体の合わせ目をまたぐ凹モールドのいくつかを埋めたり彫りなおしたりしています。左右でモールドがつながらなかったからです。気にならない人はそのままでも良いと思いますが、まあ酷いです。ちなみに、胴体中央のふくらみも左右で違っています。これは修正する術が私にはありませんでした。

デスラー艦02

 瞬間物質移送機の赤の塗りわけは、まず赤を適当に塗ってから、縁にはみ出した部分を面相筆で拭い取る手順でやっています。デスラー砲の中の赤は赤い塗料をぽたぽたと垂らして筒の中に溜め、丸くなったところで本体を縦にしたまま塗料を乾燥させました。デスラー砲の中にもモールドがあるので真円にはならないものの、筆で塗るより綺麗な円になります。

 最初は本体青を塗ってから赤を入れ、はみ出し修正にミスって本体青を塗りなおすも厚ぼったくなりすぎてすべてやり直しという、かなりの遠回りをするはめになりました。青より先に赤を入れ、その後青、そして赤を再修正するのが正解でした。しかし、この失敗はとても痛かったものの、とても良い経験となりました。この先に活かせそうです。

 本体上部の艦橋と下部のアンテナどちらとも接着してしまうと箱にしまえなくなります。正確にはしまえないことはありませんけどアンテナで本体の重さを支えるという無理ある形になります。まず折れるでしょう。そこで、艦橋は抜き差しできるよう艦橋裏側に差込口を作ってみました。艦橋を取って本体上部を下側にすると無理なく箱にしまえるという寸法です(といってもそれでも本体横のアンテナに重さがかかってしまいますけどね)。

デスラー艦03

 何度か記事中で問題を指摘した台座。本体後方に挿すことになるため台座の先端に重心がかかる感じで非常に不安定です。デザイン性重視なのかプラ節約のための肉抜きなのか、気圧で押さえ込めないフレーム構造なのも×。せめてヤマトの台座のように三角形にすればよかったのに・・・。私は塗装中にもかかわらず、やはりこれではだめだと判断し、本体お尻のキャップをいったん剥がし、胴体後ろから穴を開けてランナーの切れ端を突っ込むことで重心の位置を後ろに寄せることにしました。これでずいぶんとバランスが改善されました。やり方はどうであれ、この台座をそのまま使うのであれば、重心を後ろにずらす工夫は必須だと思います。

ヤマト比較

 とりあえず完成しているヤマト、駆逐艦、デスラー艦を並べてみました。遠近の関係でヤマトが一番大きく見えますが、実際の全長はヤマトとデスラー艦はほぼ同じサイズです。意識してあわせてきているように思えます。ただ、ボリュームはデスラー艦のほうがあります。駆逐艦は小さくて軽いです。

 というわけで、今年2つ目の完成品となりました。


 本体青:スージーブルー・パープル・クールホワイト適当な割合
 本体前後の濃い青:スージーブルーにウイノーブラック少し
 本体赤:デスラー砲と瞬間物質移送機と本体後方の赤はハーマンレッド、本体下部側面のワンポイント的な赤はタミヤエナメルのフラットレッド
 備考:あまりにつやっつやだったのでタミヤエナメルのフラットブルー+フラットブラックで全体をひと塗りし、エナメル溶剤でぬぐってつやを整えたら本体の青色がかなり暗くなってしまった。つやは整った。
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