超巨大戦艦塗装開始!
 まずは超巨大戦艦から塗装を始めてみました。全体に薄く黒を塗ってみたところ、まだまだムラだらけですが思っていたよりは上手くいきました。さらに色を重ねていけば綺麗に仕上がりそうな気がします。素人ではもっとどうにもならない感じになるのかと思っていました。

黒塗り
地がパテのところは色がのりづらく白く見えている

 塗装は塗る作業それ自体よりもその準備が億劫になりそうなので、まずはその点をどうにかしようと検索して解決策を考えてみました。めんどうくさいと感じながらでは長続きしませんから。

 私が取った方法は、ラッカー塗料の上澄み(アクリルと溶剤)を捨て顔料を攪拌、よく混ざった顔料をポリプロピレン製のピルケースに取り分け、固形塗料として使えるようにする、というものです。使うときにだけうすめ液を数滴たらして液体塗料に戻すわけです。こうすることで作業のたびにいちいち希釈したり取り分けたりといった手間がなくなります。作業をやめたくなったらピルケースの蓋を閉めて筆をぬぐうだけ。それだけ。ピルケースは100円ショップで購入、一週間毎日3種類の薬を小分けできるよう7つ3連21マスに分かれているもの。これはとても便利です。ただ、溶剤に耐性があるものを選ばないとダメ。単なるプラ容器ではそのうち割れてしまうでしょうから。

ピルケースパレット
ピルケースをパレット代わりに使う

 最初はタミヤ製の一番安価な面相筆・小を使って塗り始めたのですが、一度うすめ液で洗ったところで筆にコシがなくなりゴミと化しました。おろしたてすぐはかなり使いやすかったのですが・・・。単品で80円くらいの筆です。これ酷すぎ。そこで改めてタミヤ製の高級面相筆・中を購入。動物の毛のような茶色い筆です。適度なコシがあり、高級と称するだけあって先の筆とは明らかに別物。370円くらいでした。最初からこっち買えばよかったな。

 色を塗ると結構粗が見えてくるので、気になったところはその場で修正しながら作業しています。ただ、艦首の合わせ目をまたぐように配置されている凸モールドがガタガタで、もはやどうにもなりません。無視するにも目立つ部分なので、いったん削り落としてランナータグで再生しようかなと考えています。色を塗ればこういう粗は隠れるかなと甘く考えていました。むしろ目立つようになります。なるほど。

 そうそう、上澄みを捨てたラッカー塗料ではパテの表面に色がのせづらいです。弾かれる感じがします。アクリル成分を捨てているので塗面と顔料をつなぐものがないからでしょうか。まったく塗れないわけではないのですが。プラスチックの地に塗る分にはまったく問題ありません。塗膜が弱い・もろいという感じもありません。しかしパテの地にある塗膜はかなりもろいです。擦れやすい部分はオリジナルの塗料で塗る必要があるかもしれません。
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