PSPとDSL
 ニンテンドーDS Lite(以下、DSL)を手に取ることが出来たので、手持ちのPSPと比較してみました。

 持ってみると重さはどっちもどっちという感じです。両手で遊ぶ分には違いはありませんが、片手で持ちやすいのはPSPのほうでした。 

 DSLの画面はコントラストが若干強めなのか、色のメリハリがはっきりしていて艶やかです。それに対し、PSPは何度か書いた通り白味が強いです。液晶保護フィルタを貼ると白っぽい画質になることがあるそうですが、それを考慮してもブライトネスが高すぎなような気がします。任意に調整できたらいいのに。ただ、PSPの画質が悪いということはまったくなく、落ち着いた色合いでとても美しいです。薄い色は飛び気味ですけどね。

 音質はどちらのほうが優れているという比較以前の問題で、音を楽しむという観点からするとどちらも満足いくレベルにはありません。シャカシャカと平坦な音がでてくるだけ。音楽を楽しむなら外部出力が前提になると思います(出力先の機器の性能次第)。

 各種入力ボタンはPSPのほうが大きく、キーストロークも深いので、PSPのほうが扱いやすいと感じました。DSLはボタンの配置間隔からして手の小さな子供が遊びやすいように作っているのだと思います。大人が使うには明らかにこじんまりしていますし。このあたりは設計思想の違いがよく出ていて面白いです。

 手にしたDSLはクリスタルホワイトでしたが、指紋はまったく目立ちませんでした。精神的にこっちのほうがいいかも・・・。うちのPSPはピアノブラック、もう酷い有り様です。指紋を拭き取ろうとすると手油が引き伸ばされてしまいますし、いったいどう綺麗にしたらよいのやら。液晶保護フィルム表面も、貼り付ける際に格闘した痕跡がべっとり。拭いても拭いても落ちません。ただ、保護フィルムの効果なのか、強く拭っても傷がつきませんし、バックライトがついている状態であれば指紋その他の汚れはまったく見えなくなるのが救いです。使っているときに気になるのは画面上のほこりやちりが液晶に落とす影なので、これを簡単に払い落とせる保護フィルムは重宝します。というか必須だと思います。逆に使っていないときは本体の汚れがあまりに目立つので、できるだけ見ないようにしています・・・。

 DSL、これだけ売れまくっているのに直接触れたのはこれが初めてでした。しかし実際に触ってみて、欲しいとは思いませんでした。やっぱりゲームができる以外の何か、特段惹かれるところがないと食指が動かないです。今回新型PSPを購入したのはそこが決め手でしたので。


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