暁の空編も読み直すと面白いところはある
 暁の空編最終章は延期・・・。ちょっと残念ですけど、この機会にルリアノートを読み直して自分なりにおさらいしてみました。

 ここまで、暁の空編はあまり面白くないと漠然と感じていましたが、改めて見てみると、ダイダロイトベルトの星晶獣キクリの話までは面白かったです。蒼の少女編を経て、さてこれからの旅をどうするかとなってからの主要メンバーの新たなる決意が上手く描かれていました。

 しかし続くフリーシアの話が完全に番外編、これで本編の流れが悪くなりました。内容は良いと思うので、ここまで蒼の少女編でやっておけば・・・。そうすればエルステ王国の空図の欠片も無理なく主人公の手中に収まったはず。なんだか話を進ませたくないがための時間稼ぎエピソードのようにしか思えませんでした。

 あとはロキの狙いですね。なぜ主人公達をナル・グランデに飛ばしたのか。暁の空編最終章手前まできてもいまだ不明。そもそも舞台がナル・グランデに移ってから、主人公たちがいてもいなくても大筋で何も変わらない話が続いています。これでは面白いと思えなくて当然です。

 ここからどのような展開になるにせよ、主人公はあくまで星の島イスタルシアを目指している!という本道からあまり離れないように話を進めて欲しいです。残り数章で暁の空編が持ち直す可能性は低いので、せめて新章が盛り上がる取っ掛かりになってくれれば、と思います。
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