ビグロ完成!
 というわけで、1/550ビグロ完成です。個人的に初めて完成させたガンプラとなりましたが、この独特な形状は結構お気に入りです(甥っ子に他のガンプラを作ってあげたことは以前から何度かありますが)。

 もう少し緑色が強くても良かったかもしれません。本体はライトグリーンにシルバーを少し混ぜた色を使っています。腕はシルバーにホワイトを混ぜた色。いずれもシルバーのラメが目に見えないくらい、シルバー感の低いくすんだ色調です。目の黒いところはエナメルのフラットブラックで色分け、目玉は真円に近いランナーを薄く輪切りにしたものをホワイト+極少量のイエロー、それに少し多めのスーパークリアーIIを混ぜたテカテカ感の強い白で塗りました。全体に、つや有り寄りです(てっかてかというほどでもない程度)。

ビグロ02

 塗装前の組み立てでは割とぴったりあっていたところではあったのですが、塗膜の厚さの関係で本体と耳の接合部に大きく隙間ができてしまいました。そこでエナメルのフラットグリーンの顔料を擦り込んで隙間を軽減しています。しかしこの顔料、つやが強く、ちょっと目立ってしまいます。試行錯誤してはみたものの、エナメル溶剤で拭っているうちに耳の部分の塗装が薄くなってしまったので、深入りするのはやめました。塗装前に接着したほうがよかったかもしれません。でもこの形状のものを筆塗りするのは難しすぎるのでなんとも言えませんね。

ビグロ03

 全体にパーツの合いはそんなに悪くはないのですが、耳の前後貼り合せとエンジンノズルカバーの本体への取り付けには若干苦労しました。隙間だらけでもかまわない、というのでなければパテ必須だと思います。さらに、耳の側面はパーツの合わせ目をまたぐ形で丸い凹モールドが3つ並ぶという泣ける仕様です。私はモールドごと合わせ目をパテで埋めた後で凹モールドだけピンバイスで彫り直しました。

ビグロ04

 腕。肩と前腕を上腕で挟み込む形なので塗装しながら組み立てました。そのままでは関節がスカスカだったため、ランナーの削りかすで関節の軸および軸受けを肉厚にして抵抗をつけています。まあ擦り切れたら終わりですけど・・・。ただ、腕の塗装の仕上げにエナメル塗料を使ったのが失敗で、さわっていると塗膜がずりっとよってしまうので、あまりさわりたくなくなってしまいました。せっかくカッチリ動くようにしたのに。やっぱり手で触れる部分にエナメル塗料を使うのはダメです。

 そうそう、前腕関節側の複雑な形状のパーツはなんと1パーツ、その代わり形状が非常に粗く、やすりで整えないととても見られない状態にあります。整形にとても手間がかかりました。

 写真にはありませんが、立派な台座、開いたタイプの口、そして閉じたタイプの爪(左右6個)がついています。残念ながら台座は背が高すぎて好みではありませんでした。使う気になれないので塗装もしていません。口ははじめは差し替えられるように加工するつもりで両方塗装していたものの、開いた口の内部を塗るのがあまりに難しかったので諦めました。加工も中止、単に接着で済ませています。爪は好みですべて開いた状態にしてあります。爪は取り付け面の関係からがっちり接着できないため、取れてなくさないよう保管に気をつける必要があると思います。実際これまでに2回取れました。

 まだまだ手をいられるところはありますが、耳の塗装が薄くなったのをみて、これはこれ以上余計なことをしないほうが良いと判断しました。これにて完成とします。
Copyright © 百舌鳥の早贅. all rights reserved.