AHCIモードで動かしてみたが
 先にIDE互換モードでインストールしてあるXPでも、あとからAHCIドライバを入れることでAHCIモードで動かせるようなので試してみました。紆余曲折あり非常に苦労しましたが、結果としては上手くいきました。しかし効果を考えると、う~ん・・・という感じです。よくわからないけどやってみようという安易な気持ちで手を出さないほうが無難だと思います。リスクが高すぎます。

 最初は手動でドライバのインストールを試みたものの、ブルースクリーン連発、PCが勝手に落ちる等々、結構深刻な事態になってしまいました。一旦は半ば諦めたのですが、ツールの助けを借りることで解決への道が開けました。使ったのは"SATAモード変更支援ツール"です。ドライバはマザーボード(GIGABYTESのH55-USB3)に付属していたものをそのまま用いました。ツールを使ってもやはりダメ、さらにいくつかドライバを変えてみてもダメ、ここで明らかに私の環境の問題だろうと認識し、起動ドライブ以外すべて外し、その状態でAHCIモードに切り替えてみるとやっとドライバのインストールに成功しました。

 先にも書きましたが、効果のほうはあるのかないのかよくわからない、という微妙なものでした。AHCIモードでCrystalDiskMarkを動かしてみるとQD32のライトの数値が著しい上昇をみせますが、それだけ。実際に使う中でそれが現れる場面がありません。XPの起動時間については、なんとIDE互換モードのほうが2秒速い!というありさまです(HDDでもSSDでも)。AHCIモードにすると起動時にAHCI BIOSが立ち上がるので、その分の時間も含めると3・4秒の差がついてしまいます。ただ、Windows7であればAHCIで動かすことによりTrimが効くそうなので、意味がないわけではないみたい。もっとも私はXPを使い続けるので恩恵はありませんけど。

 苦労した割に報われなかった作業でしたが、色々知ることが出来たという点では面白かったです。XPでAHCIモードが試せたのでWindows7インストールは中止。SSDは今までどおりIDE互換モードで使っていこうと思います。
Copyright © 百舌鳥の早贅. all rights reserved.