3周した上での感想
 最後の約束の物語、3周してこれはもう遊ばないなーと感じたので、本棚奥に仕舞ってしまう前にUMDのレーベル面とパッケージ裏面の写真を撮っておきました。UMDはよく見るとパッケージ表面のデザインとは違ってました。このゲーム、キャラクターデザインだけは良かったです。

 
 パッケージ裏面の宣伝文句が違う意味で泣けてきます。ストーリーはないに等しいですし、普通に遊んでいる限りキャラロストはかなり遠いです。そして最後の約束を契るのになんのドラマもありません。お目当ての相手とのミッションを4つ5つ程度こなすだけ。しかもその1つ1つは二言三言会話を交わすだけの内容です。それで命を託すもなにもありません。


 戦闘システムの方向性は悪くなかったので、もう少し様々な戦術が使えたらもっともっと楽しいゲームになったと思います。例えば前・中・後の三列に陣形を組む雑魚を登場させたり、一定数以上の敵にとどめをさしたキャラには敵対心が異常に集まりやすくしたり。現状はウォルフの開幕ディフェンスラインですべて決まってしまうので、そこにもう一工夫欲しかったところです。

 もうひとつ、一列攻撃や全体攻撃はなかったほうが良かったかも。一撃で複数の敵を倒せてしまうため、どちらの敵を先に倒すべきかという判断をする必要がなくなってしまい、せっかくの戦闘システムの底が浅くなっていました。そんなことをしたら一戦一戦が長くなりすぎてやってられない、そのあたりに配慮した可能性も考えられますけど、それなら一戦一戦の数をもっと絞ればいいだけの話です。全体攻撃のダメージは小さめに、単体攻撃は大きめにバランス調整する手もあったと思います。

 誤字がやたらと目に付いたのもちょっと・・・。誤字そのものがどうこうなのではなく、この程度の誤字が放置されてしまうほど、まったくテストプレイされていなかった、そこに腹が立ちます。逆にテストプレイで煮詰めた結果がこれだとしたら、いったい何をテストしていたのかということになるわけで、要するに手抜きなのがバレバレです。ゲーム作りに対するこの不誠実な姿勢・態度には本当にがっかりさせられました。

 4周目を遊ぶつもりは今のところありません。なにか面白い情報があればまた遊ぶこともあるかもしれませんが、とりあえず私の最後の約束の物語はここで終了です。キャラそのままで続編があればぜひとも遊んでみたいです。もうないのかな。
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