SPLIT SECOND体験版遊んでみた

 スプリットセカンド体験版を遊んでみました。PS3のレーシングゲームです。タイムアタックではなく、とにかく1位を取ることが目的のようです。走行中に溜まったゲージを使ってパワープレイを発動させるとコース上のオブジェクトが爆発し、先行する車がそれに巻き込まれてクラッシュしていきます。もちろん自分も食らうことがありますし、自分で発動させたパワープレイで自爆することもあります。これがまたド派手なエフェクトで描かれているので、見ていて楽しいです。ショッピングモールの屋根が落ちてきたり、バスが火達磨になってコースに転がり込んできたり、管制塔が崩れ落ちたり、飛行機が炎を上げながらコース上に着陸してきたり、とにかくむちゃくちゃです。その衝撃で新たなルートが開けたりもします。

 先行して1位を走ってもこのパワープレイのおかげですぐ5位くらいまで転落しますし、逆に上位陣をまとめて巻き込めばビリからでも逆転1位が取れたりします。順位が下の方が速度が出るようになっているので、先行逃げ切りは難しいようになっています。最後の半周が勝負どころだと思います。

 私は3回ほど遊んでコツが掴めてきて、そこから1位が取れようになりました。パワープレイが使えるポイントが決まっているので、そこを把握すれば簡単です。逆に言うと、それを把握した途端にゲームの底が浅くなります。プレイのたびにそのポイントがランダムで変わるとよかったのですが。

 この体験版で遊べるのは1コースのみ。でもスタートからゴールまで特に制限がないので十分楽しめます。1プレイ5分程度、何回でも好きなだけ遊べます。結構おすすめ。ただし900MBくらいあります。

gdippによるフォント表示
 Windows7のフォント周りがあまりに酷くて結局WindowsXPに戻してしまったわけですが、それでも環境改善を諦めたわけではありません。そんな中で見つけたのが今回紹介するgdippです。

 gdippはWindowsのフォントの表示をMAC OSやLinuxディストリビューションっぽくしてくれるツールです。もともとはgdi++.dllというプロジェクトがあり、それを引き継いだものがこれのようです。

 実はgdi++.dllについては以前に試したことがありました。確かにMAC OSっぽくなります。私はMAC OSで採用されているヒラギノフォントを持ってるので、かなり近い表示に出来ました。しかしあまりに太字になってしまうのが気に入らず、さらに使い勝手が悪かったことからすぐに使うのを止めてしまいました。

 このgdippもフォント表示の品位はgdi++と変わらないように見えます。ただ、ある程度細かく設定できるのと、インストールすると基本的にWindows上すべてのフォント表示をgdippでまかなおうとし、例外的に適用したくないソフトがあれば設定からはずしてやるという、指定した範囲でしか適用しなかったgdi++とは逆のアプローチを取っているのが特徴です。

 百聞は一見にしかずということで、スクリーンショットを撮りました。すべてWindows7上のものです。

gdipp

ClearType

標準アンチエイリアス


 比較すると、gdippは完全にボールド表示です。ClearTypeはアンチエイリアスのかかりが浅く、字によってはカクカクしてます。

MS Pゴシック

MS P明朝

 上ふたつはWindows標準フォントともいえるMSゴシックと明朝をgdippで表示させたもの。MSゴシックはアンチエイリアスをかけると結構綺麗で、文字のバランスはメイリオより良いです。


 gdippを使っているとやはりゴシック体の太さが非常に気になります。MAC OSのような表示を目指しているようなので仕方がないのかもしれませんけど、もう少し細く設定できるようになってくれれば・・・(これでも現状で一番細い設定)。あまりに濃すぎる・しつこい表示になってしまいます。一方で明朝体は恐ろしく美しくなります。アンチエイリアスのかかりが複雑になる分色が薄くなっているのが特徴で、それもあって美しく感じるのかもしれません。

 あと、ClearTypeのように、アンチエイリアスのかかった部分の中間色に色がついてしまいます。下地が白でフォントが黒の状態でも黄や赤といった色が平気で使われています。ClearTypeもそうなのですけど、この配色が見易いという感覚が私には理解できません。

 これらのことから、私はgdippよりもWindowsXPの標準アンチエイリアス表示のほうが好みです。

 とは言え、不満が多いながらもWindows7のフォント表示指定を無視してすべてgdippで指定した設定で表示してくれるので、システム周りのフォント表示の品位は格段に上がります。Windows7の環境改善の助けとなるツールであることは間違いないと思います。今後の開発の行方に期待です。

 なお、バージョン0.7.6はWindowsXPにインストールできますが、0.8.2はWindowsVista以降でないと弾かれます。私が試した限りでは、XPで使うと表示がおかしくなったので、XPにはインストールしないほうが良いと思います。公式にもgdippはVista/7対応と明記され、XPで動かしても安定性に劣るだろうとあります。その点注意してください。

 追記:gdippの各設定を試してみました。詳細はこちら
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