ウイルスバスター2011(仮称)ベータ版を使ってみた
 早くもウイルスバスター2011(仮称)ベータ版が公開されました。6日までに評価アンケートに答えると素敵な賞品もプレゼント!とあったので、それにつられて早速インストールして試してみました。

 インストールの下準備は特に必要なく、128MBの実行ファイルをダウンロードしてそれをダブルクリックするだけでした。インストールの際にすでに存在するアンチウイルスソフトをアンインストールしようとするので注意が必要です。一応警告が出るので、そこでインストールを止めることも可能ではありますが、ベータ版を使わせるのに既存の環境を壊すしかないのは正直いかがなものかと思います。この点は可能であれば改善すべきでしょう。試しに使うには結構な障害です。


■通常パソコン利用時の使用感

 上述した、既存アンチウイルスソフトをアンイスントールするかどうか悩むところ以外は、ウイルスバスターのインストールはスムーズに進んでいきました。常駐させることによって重くなることもなく、ほとんど存在を感じさせません。タスクトレイにアイコンがあるのとインターネットエクスプローラーのメニューバーでその存在がわかる程度です。最近のPCであれば動作が重くてストレスになることは有り得ないでしょう。


■他社セキュリティソフトとの圧倒的な違い

 私が普段使っているのはAVG Anti-Virus FreeEditionです。これは無料で使えるのが最大のウリで、その代わり機能は最低限しかありません。常駐してウイルスやスパイウェア対策をとってくれますが、それだけ。一方このウイルスバスター2011(仮称)ベータ版には様々な機能があります。マルウェア対策はもちろん、指定したキーワードによる個人情報の保護、有害サイト規制、復旧できないようにするデータ消去ツール、PCのパフォーマンスをあげるシステムチューナー、そして外部の便利ツールへのリンク集である無料ツールセンターがメイン画面から選択できるようになっています。

 ・個人情報の保護ツールは保護する範囲を設定して使います。例えば、自分が使っているメールアドレスの文字列を指定しておけば、これを含むデータが抜かれそうになると遮断してくれるという仕組みです。

 ・有害サイト規制はWindowsのユーザーアカウント単位で指定できるフィルタリングツールです。ツール側に大まかな規制する項目が羅列されていて、それを指定しておけば関連するサイトにアクセスできなくなります。高レベルに設定するとアクセスできるサイトのほうが少なくなるくらいです。設定変更にはマスターパスワードが必要で、部外者がいじることはできません。

 ・データ消去ツールは高レベル設定で米国連邦政府公認のデータセキュリティ対策基準に準じたデータ削除をしてくれます。個人レベルでここまでのものを必要とする人はまずいないでしょう。でもハードディスクを処分する時に役立つと思います。

 ・システムチューナーはよくある手入れツールです。レジストリの無駄な部分や履歴を削除してくれます。スケジュール設定して自動で行えます。

 ・無料ツールセンターは外部のユーティリティーへのリンク集です。リンク先は海外のサイトで、すべて英語です。しかも無料でないものが多いので、無料ツールセンターという名称は変えたほうがよいと思います。このあたりはいかにもベータ版だと感じました。

 いくつか疑問なところもありますが、単純なアンチウイルスソフトを強力な超えたセキュリティ確保ツールとなっています。さすがは有料版というところでしょう。


 2010年7月6日までにベータ版評価アンケートに答えるとSonyウォークマンその他が、それに間に合わなくても13日までに答えるとEdyギフト券1000円分が抽選で当たります。この機会にこのウイルスバスター2011ベータ版を試してみてください。

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