プラスチックの黄ばみを取る方法まとめ
 年末にプラスチックの黄ばみを取った記事を書いたところ、これがとても人気(?)で、それ関連の検索結果からここ来られる方が大変多いようです。そこで、まとめとしてもう一度書いておきます。この方法はもともとは海外のサイトで公開されたものです。


左:黄ばんだ状態 右:黄ばみを取った状態

 方法:黄ばんだプラスチックをワイドハイターEXに浸して、日光にさらしておく。

 これだけです。ワイドハイターに浸した状態で黄ばんだ面を日光にさらしておくのがポイントです。ワイドハイターは水で薄めてもかまわないと思います。わたしはそのままでは量が足らなかったので水で2・3倍に薄めて使いました。間違っても無印のハイターをこの黄ばみ取りに使わないでください。ハイターは塩素系漂白剤で、ワイドハイターとはまったくの別物。ワイドハイターは酸素系漂白剤です。ワイドハイターとワイドハイターEXは濃度が違うだけでものは同じです。EXのほうが強力です。

 半日日光にさらして、黄ばみが薄くなっていれば成功です。あとはじっくり時間をかけて納得行くまで日光にさらしてください。もちろんワイドハイターに浸したまま行ってください。わたしの経験では、まっ黄色になってしまったキーボードを元の色近くまでするのに一週間以上掛かっています。ただ、初日の半日の段階で目に見えるくらい黄ばみが薄くなったので、本当に黄ばみが取れるかどうかはすぐ判断できると思います。もし効果がなければその黄ばみはこの方法では取れないのでしょう。諦めてください。

 ここで言うプラスチックの黄ばみは、経年でいつの間にかくすんだ様な汚い黄色でプラスチックが染まってしまった場合の黄ばみです。プラスチックを日光に当て続けて焼けてしまった、いわゆる日焼けあとではありません。タバコのヤニが付着したものでもありません。

 検索してみると、プラスチックの黄ばみを取る方法についての質問は非常に多いのですが、ほとんどの回答でそれは無理、黄ばんだ表面を削り落とすしかないと言われています。わたしも以前はそう思っていましたが、実際に試してみると、上記方法でウソのように黄ばみが取れます。また、この方法で黄ばみが取れてもプラスチックにダメージがいって脆くなる、時間が経てばまたすぐ黄ばむという発言も見かけました。しかしわたしが試したキーボードは3ヶ月経った今でも特に黄ばみが戻るようなことはなく、脆くなってもいません。なので、そのあたりの信憑性は正直"?"です。

 もちろんいきなり試すのではなく、初めは失敗してもいいようなもので試してから慎重に行ってください。また、経年劣化の黄ばみも思い出のひとつだと思うので、本当に黄ばみを取ってしまっていいのかもよくよく考えてから行ってください。黄ばみを取ってしまってからやっぱり黄ばんでいたほうがいいとなっても、元に戻す方法は知りません。
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