1908WFPの使用感
 19インチワイド、サイズ的には思いのほかいいです。店頭ではものすごく小さく感じましたけどいざ目の前にするとそんなことはありません。17インチからの置き換えだと本当に見事にぴったりです。ワイドでなくても普通の17インチサイズでもよかったのかもしれませんけど。(ただしデル製のもので比較してなぜか値段が5000円あがりますが・・・)

 でも1908WFPの発色はダメですね。中間色が出ていないというか、CRTのような色の深みがまったくありません。それと、赤と緑が異常に鮮やかで、綺麗というよりは不自然です。青は普通なのに。とにかくどう見てもおかしなカラーバランスです。

 ただ、パンヤに限れば本当に綺麗で、CRTでの表示と比較しても負けていません。たぶん使われている色が1908WFPで美しく発色できる色と重なっているのでしょう。ブライトキングダムはぎらついているもののそこそこ、ファンタジーアースは大陸マップの表示がかなり悲惨です。黄色がなんとなくおかしい気がする・・・。

 ぎらつくといってもなにか目に痛いといったぎらつき感はなく、単純に発色がぎらついている、なんとなくメタリック色になっているという意味です。ドットがひとつひとつ浮きで見える、いわゆるつぶ状感もまったくありませんし、見やすい事は見やすいです。発色が貧弱すぎですけどね。ただ、今思えば店頭でみた24インチその他どの液晶もこれと同じような感じだったので、現在の液晶表示技術の限界なのでしょう。PSPの液晶で19インチワイドでこの値段のものがあればいいのに。

 細かい調整は来週以降に。

 電源ランプがスタンバイ状態でも消えません。これは酷い。



1908WFP届いた
 デルの1908WFPが届きました。届いた箱はそんなに大きくありませんでした。ビデオデッキが梱包されている箱と同じくらいの大きさです。

 組み立ては非常に簡単で、スタンドに液晶パネル部分をはめ込むだけ。ねじで止める部分などはなく、パチンとはめ込むだけです。誰にでも出来ると思います。このスタンドは評判どおり非常に良く出来ていて、高さ調整・上下左右の向き調整・回転(時計回りに90度)、モニターを設置した状態で片手を伸ばすだけでどれも簡単に出来ます。ものすごくいいです。

 驚いたのは、なんと、ノングレアパネルです。商品説明にTrueLifeテクノロジ(グレアパネルのこと)とあるのですが、実際届いたものはノングレアです。あれ?と思ったのでその場でサポートライブチャットで問い合わせてみると、いや1908WFPにはTrueLifeテクノロジはない、と言われてしまいました。ないと言われてもここに書いてあるのに。説明している途中でチャットが落ちてしまいました。落ちたのは二度目だったのでチャットで尋ねるのは諦めました。現在メールで問い合わせています。正直別にノングレアで全然問題ないのですけど、でも、商品説明と違うものが届いたのであればそれはそれで問題です。納得いくまで質問します。

 1908WFPの画質についてですが、いわゆる安物液晶です。ノートPCの液晶よりは綺麗な発色ですが、相対的にマシなだけでお世辞にも素晴らしいとは言えません。とはいえ、レビューにあったように黒が青く見えるということはありません。でも、赤がピンクに見えなくもありません。それと視野角はものすごく狭くて、真正面から見ていても上下左右で発色が異なります。少しでも姿勢を変えると発色も変わります。ちょっとこれは厳しいですね。色味そのものは安物液晶にありがちなギラギラした感じの色合いです。見ていて疲れるわけではありませんが、PSPのようなしっとりとした色合いの液晶とは対照的です。まあ値段相応・・・といったところでしょうか。3万でしたら高すぎですけど、2.3万なら悪くはないかな?というのが自腹を痛めて購入した上での率直な感想です。

 フォントがシャープではないというレビューもありましたが、それはありません。ごく普通です。

 ゲームについてですが、このモニターにはアスペクト比を固定する機能はついていないので、今までの設定でフルスクリーンにすると1440x900に拡大する形で表示されてしまいます。ぼけぼけで汚いです。これではやる気になりません。

 しかし、ファンタジーアースについてはGLOBAL.INIを直接編集して解像度を指定すると1440x900で表示してくれるようになります。さすがにこの解像度ではオンボードではフレームレートが下がりましたが、ファークリップを半分に落とすとストレスなく動く程度にまでフレームレートが上がりました。ただ、いくらなんでも色味が悪すぎる・・・。要調整。

 ブライトキングダムはもともとウィンドウ表示で遊んでいた(ブログ書きながら遊んでる)ので問題ないのですが、解像度に1280x800という設定が増えていて、これを選択した上でフルスクリーンにしてもほとんどぼけることはなく、表示はかなり綺麗です。動作も軽いままなのでこの解像度はいいかも。ただ、緑と赤の発色がどぎついです。

 アスペクト比固定ツールも試してみたのですが、ブラキンはXTrapに、ファンタジーアースはnProtectに引っかかってツールが排除されてしまいました。残念。ただ、上にも書きましたがこのふたつのゲームに関しては特段アスペクト比を固定するツールを使う必要はないと思います。

 パンヤは1440x900に近い解像度がないので、フルスクリーンにするとどうしてもぼけぼけの画面になります。画質の悪いビデオみたいです。しかしウインドウ表示ならとても綺麗です。このモニターの色味はパンヤにはあってますね。表示の遅延などもまったく感じられず、普通にパンヤショットを打つことができました。

 いずれも残像感はありませんでした。また、このモニターに関していえば明度も輝度も高すぎるということはありません。まぶしくてどうにかなりそうだということはまったくありませんでした。デフォルトの発色が悪すぎですけどね。

 以上、短い時間の中でいろいろ試してみました。デジタルハイエンドという肩書きは正直どうかと思うような画質ですが、値段を考えたら個人的にはまったく問題ありません。10日間使って他に不満がなければこのまま使い続けます。あれば当然返品します。とにかく19インチワイドは17インチCRTからの置き換えにはサイズという点では文句なしです。フォントの大きさもほとんど変わらず、縦はほぼ同じ、横が若干長くなったものの設置の負担は17インチCRT以下。違和感なく使えるのがとてもいいです。

 画質以外で気になった点がふたつ。解像度が切り替わるたびに入力信号を確認するアイコンが左上にでます。少し鬱陶しいです。これがなければもっと満足感が高いのに・・・。あと、メニューの使い勝手が悪いです。

デル株式会社


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