音楽を聴いてみる
 今度は音楽ファイルを使ってみました。PSPにMUSICフォルダを作成し、そこにmp3ファイルを入れるだけ。画像ファイルと異なり、音楽ファイルはID3タグの情報を元に画面に表示されます。上部にアルバム名、中央にタイトルとアーティスト名というレイアウトになっています。ファイル名は関係ないようです。

 肝心の音質ですが、シャカシャカしたいかにも安っぽい音。この本体の大きさで期待するほうが無理ありすぎですが、お世辞にもいい音ではありません。少しでも音にこだわるなら外部スピーカーに繋ぐか、ヘッドホン・イヤホンを使ったほうがよさそうです。

 音質はともかく、音量は十分あると思います。



Windows2000の壁
 PLAYSTATION StoreはWindowsXP以降でないと利用できませんが、うちはWindows2000なのです。以前XPも買ったのですが、当時利用していたPCだと動作が重かったので2000に戻してそのまま。でも遊びでVirtualPCにXPを入れてあるのでこれを使えば・・・と考えていたのですが、甘かったです。実際に試してみるとVirtualPCはUSB未対応。PSPを認識できません。うぅ・・・。

 VMwareなら対応しているそうなので時間があるときに試してみようと思います。でも環境構築にかなりの時間かかるのでしばらくは無理そう。



USB接続での充電
 USB接続での充電ができたりできなかったり安定しません。Powerランプがオレンジ色になると充電モードなのですが、すぐ緑色になってしまいます。USBコネクタの位置を変えても駄目。PC側の出力が足りてないのかな?仕方がないのでACアダプタを付けました。これだとまったく問題なく充電モードになっています。

 追記:USBモードだと確実に充電モードになるので、こういうものなのかもしれません。



液晶保護フィルムを貼る
 PSPに液晶保護フィルムを貼ってみました。わたしが購入したのはエレコムの低反射タイプ、PGP-FL002という型番ものですが、残念ながらサイズが明らかに大きいです。GameWatchのゲームグッズ研究所の記事にありましたが、新型PSPの液晶表示サイズは54x95.5mm、一方この保護フィルムは55.5x97.5mm。そのまま貼っても駄目なのは一見して明らかでしたから、自分で適当にカットして使いました。

 保護フィルムを貼るテクニックは色々あるようですが、わたしも調べた上、お風呂場に持ち込んで、貼る面に水をつけて、一気にぺちょっと貼る、という方法で上手く出来ました。

 お風呂場は確かにほこりが舞わないので、貼る場所としてはここしかないといってもいいくらいです。ただ、開封したばかりのPSPそのものにすでにほこりがついていて、液晶表示面にもこまかい塵がついていました。これをなんとかしなければお風呂場で貼っても意味がありません。ほこり除去にはエアーダスターが一番オススメですが、なければセロハンテープの粘着を弱めたものを使ってひとつずつとっていきます。それでもどうしても取れないときはあきらめたほうがよさそうです。どうにかしようとその一点に固執していると傷がつきます。

 水については液晶パネルの上に3・4滴落とす程度で十分です。ここに吸着側のシートをすべて剥がした保護フィルムを落ち着いて貼り付けます。微調整は出来ませんが、中に入った気泡は水を押し出す過程ですべて綺麗に抜けます。押し出した水は当然横から溢れてくるので、キッチンペーパーなどで拭ってください。

 しかしここで問題が。PSP液晶保護パネルの外周が盛り下がっているのか、保護フィルムの外周に2・3mm幅の空気の枠が出来てしまうのです。ぴちっと貼れたように見えても時間が経つと必ずこうなります。画面を表示していればまったく見えなくなるので問題はありませが、液晶保護フィルムも美しく見えていなければ嫌だという人には深刻な問題かもしれません。でもこれは今のところはどうしようもない気がします。

 綺麗に貼れるには貼れたのですが、液晶中央に塵がついているのに今更気がついてしまいました。また後で貼りなおそう・・・。水が乾いて抜けてくると、塵のあるところだけ点のように気泡が浮くのですぐわかりますね。



画像を表示させる
 本体の出来はいいのですが、付属マニュアルの出来が不味いです・・・。最低限の事しか書かれていないので手探り状態になることが多いです。

 メモリースティックカードは奥にカチっと嵌るまで押し込まないといけません。押し込まなくても上蓋が嵌ってしまうのでわかり辛いですけど。イジェクトする際にカードが飛び出すようにバネを効かせているのですが、新品だからかそれが効き過ぎて、逆にカードが押し込みづらいのが問題なのかもしれません。

 メモリースティックを挿したままUSB接続モードにするとPC側にリムーバブルディスクが追加されます。これでPCとPSPでデータのやり取りができるようになります。ごく普通にエクスプローラーでできること、フォルダの作成・削除、コピーやリネームなどがリムーバブルディスク(つまりPSP)に対して直接おこなえます。ただし、画像や音楽ファイルについてはPSP側で管理できるフォルダ名が決まっているので、必ずそれに合わせなければなりません。画像ならPICTURE(大文字小文字は問わず)、音楽ならMUSICの名前のフォルダを作り、そこに該当するファイルを入れるという具合です。そのフォルダの中であれば別途自由な名前のサブフォルダを作成してファイルを管理することは可能です。

 PSP側ではファイルはタイムスタンプ順、同タイムならファイル名順にソートされます(ひらがな→カタカナ→漢字の順)。ファイル名はおおよそ全角19文字までならすべて表示されますが、あまり長いと途中でファイル名が切れるかたちになります。なお、漢字についてはPSPとPCとでソート順が違っているようです。(フォルダについてはタイムスタンプではなくファイル名のみでソートされるみたい)

 とりあえず画像ファイルを4GBメモリーカードに200ファイル40MB分(1%相当)コピーしてみましたが、特に待たされることはありませんでした。ただ、Windows側でコピー終了になっていてもPSP側では必死にメモリアクセスしているので注意が必要です。PSP側の書き込みが終わったことを確認して、Windows側で追加されたハードウェアを停止させて、ついでPSP側でUSB接続モードを抜けるという手順を必ず踏まなければなりません。これがちょっと面倒です。でもこれをしないとコピーしたはずのデータが消えています。

 画像ファイル200枚をPICTUREフォルダにそのまま入れてみたのですが、PSP側で表示する度にサムネイルを作成しようとするのでレスポンスはあまりよくありません。しかもこのサムネイルの品位がいまひとつ。ちょっと残念。品位はともかく、サムネイルは一度作成したらメモリーカード内に保存しておいてくれるとよかったのに。この点は改善の余地が非常に大きいと思いました。

 画像の閲覧は一枚ずつ○ボタンを押して見ることも出来ますし、いちいちサムネイル表示に戻ることなくR・Lボタンで次々に画像を表示させることも出来ます。スライドショーは三段階の中から切替速度を選ぶことが出来ますが、任意の表示時間を指定することは出来ません。この点はともかく、操作性はまずまずよさそうです。でもカーソルキーで画像を送ることが出来てもよかったのにとも思います。残念ながら任意のキーアサインはできませんでした。

 先の記事にも書きましが、液晶表示が全体に白みがかっているのは好みが分かれるかもしれませんね。濃い色なら綺麗に見えますが、明るく薄い色は飛んでしまっているようにも見えますし。



新型PSP届いた
 新型PSPが届きました。ピアノブラック、名前の通りピアノのような光沢ブラックです。指先が当たる裏面は自分の指紋ですぐに艶がなくなってしまいました。このツヤツヤ仕様では仕方がありませんけど。

 先行して新型PSPの紹介記事を載せていたニュースサイトでは例外なくその軽さに驚いていますが、個人的にはそんなに軽いとは感じませんでした。重いことはありませんが、軽い!というほどでもありません。わたしが旧型PSPの重さを知らないのもありますけど、軽いというのはあくまで相対的なものだと思います。ビデオのリモコンくらいかな。ただ、送られてきたPSPの箱はかなり小さくて軽かったです。これは驚きました。本体とバッテリー、それにACアダプタも一緒なのにこんなに軽いの?というのが荷物を受け取ってすぐの率直な感想でした。この時点であまりに軽かったので、本体はどれだけ軽いのかとあまりに期待しすぎたのかもしれません。

 バッテリーを組み込んでスイッチオン。液晶の画質は良好ですが、若干白味が強いです。バックライトの明るさを落としてもその傾向は変わらないのでこういう味付けなのでしょうけど、すこし色が飛んでいるかな?という気がします。フォントは高品位。Windowsもこれくらい綺麗になればいいのに(Windowsは通常の大きさのフォントにはデフォルトでスムージングがかからないのがダメだと思います)。

 コンパクトなサイズに大きな液晶を搭載、これでゲームも出来て音楽も聴けて写真も見れて、それでいて2万円は安いかも。いい買い物をしました。とりあえずは満足です。


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